PLANETの想い  

 (1993年5月7日創設・1997年4月11日改定・2008年3月7日改定)

日本のHIV・AIDSは、30年前の薬害エイズが社会的な問題として浮上したことに始まっています。
その後、爆発的なHIVの感染拡大が予想されてきました。現在先進国の中で、感染の増加状況が見られる国のひとつに日本の実情があります。世界的には感染者数は減少してきています。現在は薬の影響もあり陽性者の高齢化の問題や、女性の感染者が増加している問題が心配されています。20代30代を含めて年間1500人の新規感染者が見られる現状です。更なる啓発活動や教育現場での学ぶことが課題とされます。PLANETのメインの活動である、エイズキャンドルパレードは道行く人々に、目に見える形での啓発活動を行っていきます。また。パレードが通過する京都の目抜き通りである商店街を歩きます。商店街へは事前にアウトリーチの活動を行い、一軒一軒を訪問し写真のようにレッドリボンの店頭への掲示をお願いしています。このレッドリボンが以前より年々増えているます。